Observation week (Wednesday)
今日はオブザベーションの3日目です。昨日と同じく、朝食は7:00〜、出発は7:45です。食堂では、Ellen先生が毎朝学生に声をかけて下さっています。昼食が入った袋を受け取ってから、学生は昨日と同じ場所を訪問します。
Adams Elementary Schoolへ、8:30頃に到着しました。
校舎には、武庫川女子大学の関係者より贈られた人形が展示されていました。
学生は、幼稚園や小学校の各学年のクラスで授業を参観しました。
ランチタイムは、子どもたちと一緒に食べました。この場所で、MFWIプログラムに参加している短大生とばったり出会いました。Conversation の授業で訪問しているとのことでした。
「日本とアメリカの子どもたちの生活の違い」と題して、学生が授業を行いました。日本の子どもたちは4月から新学期が始まること、夏休みには宿題があること、給食を教室で食べること、食事ではお箸を使うこと、制服が指定されている小学校もあること、ランドセルを背負って小学校に行くことなどを説明しました。子どもたちは、実物のランドセルの背負い心地を一人一人が確かめていました。授業の最後には、折り紙で折った鶴と日本から持参したキャンディをプレゼントとして子どもたち全員に渡しました。授業終了後は、何人もの子どもたちと大きなハグを交わし、授業時間内に対応出来なかった子どもたちへの質問に答えていました。担当の先生からは、準備が念入りになされており、素晴らしい授業であったとのコメントを頂きました。子どもたちからは、授業終了時には大きな声で「Thank you!」と言って貰いました。
校舎内の掲示物です。
休憩時間には、学生は子どもたちと一緒に校庭で遊んでいました。低学年の子どもたちは、学生の両手の奪い合いをしていました。
夕食後、希望者はディズニー・オン・アイスを観に行っています。オブザベーションは、明日と明後日の2日で終了です。悔いの残らないよう、精一杯頑張って欲しいと思います。